こんにちは!
横浜市保土ヶ谷区メディカル・ブルー整骨院の広報担当 和田です!
本日は前回の続き、症状シリーズの番外編!!
交通事故でも多い、捻挫や打撲、肉離れの際に使える「応急処置の方法」について
書いていこうと思います!!
→ 突然交通事故に遭ったらどうする!?そんなときに役立つ応急処置を徹底解説!!①
☆応急処置の方法
ケガをした後の応急処置の方法の覚え方を皆さん知っていますか?
有名なのは「RISE」というものです!
しかし近年では、「PRISE」「POLISE」というが主流になりつつあります。
本日は「PRISE」と「POLISE」についてご説明します!!
「RISE」については前回の記事をご覧ください!
★「PRISE」
☆P:Protection:保護
装具やシーネ(固定用具)などを使って損傷した部分を保護して、患部を動かすことで悪化することを防ぎます。
そのままの形でシーネや段ボール、厚紙、三角巾で動かないようにします。
☆ RISE
「PRISE」のRISEは、前回の記事の「RISE」と同じです。
★「POLISE」
☆P:Protection:保護
※上記と同じ。
☆OL: Optimal Loading :最適な負荷
近年では、急性損傷の応急処置・早期管理として、必要以上の固定・安定は悪影響を及ぼすことがわかっており、
安静(Rest)を、最適な負荷(Optimal Loading)に置き換えて、
「POLISE」という応急処置が広がっています。
最適な負荷は、部位や組織によって異なるので専門家や医師に確認してから行うのが良いでしょう。
早期に最適な負荷をかけることで、組織修復を促すことができます。
☆ISE
「POLISE」のISEは、「RISE」「PRISE」と同じです。
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以上が「PRISE」「POLISE」という応急処置の方法です。
早期に回復を目指すためにもとても有効な手段です。
交通事故だけではなく、スポーツ場面や日常生活のいざという時に使えます。
しかし、なんでも応急処置をすればいいというわけではなく、意識消失や明らかな骨の変形・骨折、
大量出血などはむやみに触ったり、動かしたりせずに医師や専門家の判断の仰ぎましょう。
また、応急処置後のあと痛みや腫れが顕著な場合や内出血があった場合も必ず病院を受診しましょう。
横浜市保土ヶ谷区メディカル・ブルー整骨院では病院へ行くべきかどうかの鑑別も行なっています。
お悩みの際にはご相談ください。
また、横浜市保土ヶ谷区メディカル・ブルー整骨院では、
交通事故後の後遺障害の解決や
ケガをした後の機能訓練・トレーニングなど、
ケガをした直後だけではなく、その後のサポートも行なっておりますので、
お身体のことでお悩みの際にはぜひ一度ご相談ください。
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