こんにちは!
横浜市保土ヶ谷区メディカル・ブルー整骨院の広報担当 和田です!
一段と寒くなり冬の足音が刻一刻と近くなっているのを感じます。
意外と紅葉を楽しみにしているのですが、秋らしい気候では見られなさそうです。
そんな今日もメディカル・ブルー整骨院は、元気に営業中です!!
今回も前回の続きで、
「交通事故に遭ってしまったときに使える保険について~任意保険編・その4~」です!
本日は車両保険について詳しく書いていきたいと思います。
自賠責保険編と任意保険編・その1・その2・その3は前回のブログをご覧ください!
目次
☆任意保険とは
任意保険とは一般的に「自動車保険」「バイク保険」と呼ばれる、その名の通り加入の有無が自由な保険です。新聞やテレビなどのCMでよく目にする「○○損保」などといった会社が運営しています。
任意保険は、自賠責保険の保障では補いきれない損害をカバーするための保険です。そのため、自賠責保険よりも幅広く保障が用意されています。
しかし、会社や加入する保険によって保障の幅は様々です。様々な種類の中から自分に必要なものを保障してくれる保険を選ぶことが重要です。
また、自動車保険は「車」にかける保険なので、複数台所持している場合にはそれぞれに契約が必要です。
☆任意保険の保障内容 (続き)
★車両保険
車両保険は自身の車の修理費等を補償する保険です。交通事故事故以外にも盗難や自然災害での損害でも保険金が支払われます。
車両保険は、つけるかどうかや、免責金額などの4つに選択する要素があります。
*保険金が支払われる例
・車両同士の交通事故で契約した車が故障した
・契約した車が、いたずらされたり、落書きをされた
・契約した車が盗難にあった
・当て逃げをされた
・台風や洪水で契約した車が故障した
最近では天災も増えてきているので、台風や洪水でも補償してもらえるのは助かりますね。※補償の範囲は契約により異なります。
*被害者の場合は相手からの補償でまかなえるのでは?
もちろん相手が自動車保険に加入していれば保険金が支払われます。
しかし、事故の全てが「10:0」で相手が悪いということはありません。自分の過失割合は相手は支払ってくれません。
しかし自分でも車両保険に加入しておくと、自分の分の過失割合分も保険金が支払われます。
*メリットはたくさん!その代わり…
車両保険のメリットは多くありますが、その分「保険料」が契約の有無で大きく変わります。また、車両保険の中にも種類があり、種類によっても保険料が変わります。
また、免責金額を設定することなどで保険料を抑えることが可能です。
*保険金額は「車の初度登録から計算した時価」で判断
これは加入の有無に大きく影響します。
保険金額は、市場の価格以上に設定することが不可能です。
中古のプレミア車が全損したとしても、時価での判断になります。
購入を検討している車などの補償金額の上限を見てから決めるのも良い手と言えます。
*加入をお勧めする方
・車の時価が高い → 新車を購入する方 → 時価は下がっていくので注意!
・初心者や紅葉マークに切り替わる方
・自然災害が心配な方
*車両保険を使用すると。。。
「3等級ダウン事故」と「1等級ダウン事故」のどちらかに該当します。
等級が下がるだけではなく、事故有等級となるため対人対物など全てに影響を及ぼし、保険料が上がってしまいます。
車両保険を使用するか、自費で修理するかは考えどころです。
車両保険は幅が広く様々な種類があります。
次回は車両保険の種類、免責金額、無過失特約について説明します!
事故のことでお悩みの際には、メディカル・ブルー整骨院にご相談ください!
幅広い知識で皆様をサポートいたします。