こんにちは!
横浜市保土ヶ谷区メディカル・ブルー整骨院の広報担当 和田です!
だいぶ寒くなり、夜空は冬の星座で盛り上がっています☆彡
星と月が好きなのできれいに見える冬の夜は気分がいいです♪
メディカル・ブルー整骨院は、寒さに負けず元気に営業中です!!
今回も前回の続きで、
「交通事故に遭ってしまったときに使える保険について~任意保険編・その5~」です!
本日は車両保険について詳しく書いていきたいと思います。
自賠責保険編と任意保険編・その1~4は前回のブログをご覧ください!
☆任意保険とは
任意保険とは一般的に「自動車保険」「バイク保険」と呼ばれる、その名の通り加入の有無が自由な保険です。
新聞やテレビなどのCMでよく目にする「○○損保」などといった会社が運営しています。
任意保険は、自賠責保険の保障では補いきれない損害をカバーするための保険です。そのため、自賠責保険よりも幅広く保障が用意されています。
しかし、会社や加入する保険によって保障の幅は様々です。様々な種類の中から自分に必要なものを保障してくれる保険を選ぶことが重要です。
また、自動車保険は「車」にかける保険なので、複数台所持している場合にはそれぞれに契約が必要です。
今回は車両保険の種類と免責金額、無過失特約について説明します!
☆任意保険の保障内容 (続き)
★車両保険
車両保険は自身の車の修理費等を補償する保険です。交通事故事故以外にも盗難や自然災害での損害でも保険金が支払われます。
車両保険は、つけるかどうかや、免責金額などの4つに選択する要素があります。
*車両保険の種類
車両保険には「一般型」と「補償範囲の狭い型(各社により呼び方が異なる)」の2種類があります。
「一般車両」
契約した車が被害に遭った場合、ほとんどすべての事故に対応できる補償の幅が広い保険です。
単独事故や自転車との接触事故、当て逃げ、転落事故などの心配がある方は、こちらに加入するのがおすすめです。
「補償の範囲の狭い型」
エコノミー型、車対車+A、スタンダードタイプなど各社により呼び方が異なりますが、一般型に比べて補償範囲が狭いのが特徴です。
補償の範囲が狭い分保険料を安く抑えることができます。
火災・爆発、落書き等のいたずら、台風などの災害、車同士の衝突・接触、盗難が主な補償範囲です。条件や補償範囲は各社異なりますのでご確認ください!
また最近では天災が増えているので、地震や津波、噴火に特化した保険もあります。
お住まいの地域によっては加入を検討する必要があると思うのでぜひご確認ください!
*免責金額
車両保険の免責金額とは、「車の修理費の自己負担額」と言い換えることが出来ます。
例えば、免責金額が10万円、修理費が40万だった場合は、車両保険を使えば10万円は自己負担、30万円は保険金として支払われます。
仮に修理費が8万円だった場合は、保険金の支払いはありません。
免責金額は、1回目の車両事故と2回目以降の車両事故での金額を組み合わせ選択します。
0-10万円を選択した場合、1回目は免責金額は0円で2回目以降は10万円という意味です。
1回目、2回目というのは同一保険期間内(契約日~満了日)でカウントするため、1回車両保険を使用したらずっと免責金額10万円というわけではありません。
免責金額を高く設定することで保険料を安く抑えることができます。
また、全損した場合や相手がいる事故の場合は免責金額を設定していても、自己負担額がないこともあります。
*無過失特約
無過失特約とは、自分に過失がないもらい事故で、相手の車が見つかる、車対車の事故であるなどの条件をクリアすると、翌年の等級に影響なく車両保険を使用することが可能になる特約です。
相手の賠償で賄えればよいのですが、現状として10台に1台は自動車保険に加入していないと考えられています。
相手が悪くて自分の保険料が3年も上がるのは。。。と思う方は、加入しておくことをお勧めします。
また車両保険に自動付帯されている会社もあるのでぜひ確認してみてください!
長かった自動車保険の説明ブログもひとまずここで終わりです!
次回からいったい何にしよう。。
皆さんに有益な情報を提供できるような話題を探します!!
メディカル・ブルー整骨院では、交通事故撲滅キャンペーンを実施しています!
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